VS2005のデバッガ

VS2005でD言語アプリのデバッグがうまくいかない。
関数ブレークは使えるので、エディタ側でブレークポイント設定する部分がおかしいんだと思うけど、設定の仕方が見当たらない。
VS SDKにDebugging SDKってのが含まれてるので、カスタムデバッガ作るべきなんだろうか。

std.gc.minimize

http://d.hatena.ne.jp/ultraist/20060108/p2
を見て、GCの動作が気になったので少し調べてみたけど、GCのminimize、実装が空になってますね…昔からこうだったっけ?

明示的にfullCollectとか呼び出しても、メモリはGC内部にキャッシュされたままで、OSには返却されないっぽい。もし、他にGCの余分なキャッシュ開放する仕組みが入ってないとすると、一時的にメモリを大量に使用するアプリは、そのままずっとメモリ占有したまんま、ってことで問題かも。

昨年中に出す予定だったけれど順調に延期中。
インストールに必要なPLK(Package Load Key)を入手する方法が前と変わってて、MSのサポートに問い合わせやらなんかしてたら、年末にかかって今に至る。まだ時間かかりそう。

http://www.gotdotnet.com/workspaces/workspace.aspx?id=a8bb2c16-c6b8-471f-b185-79a02ac8e50e
一月程情報が遅れてますがVisual ILがソース公開されてます。見てみたけどMPF(Managed Package Framework)使わず直接COMInterop触ってる。

で、http://blogs.msdn.com/craigskibo/archive/2005/12/07/501208.aspx
のコメント欄見て知ったけれど、
VS SDKのライセンスが改定されてオープンソース可になってたそうです。
問題ないようならVSpluginDもソース公開します。

新年明けましておめでとうございます。既に一週間たってますが。
去年はさっぱりまともな活動できてなかったので、今年は何とかしたいです。
とりあえず、プログラムや勉強に費やす時間を増やさないことには…。

VS2005用D言語pluginは年内に公開します。Intellisense周りが非常に適当ですが。ローカル変数補完と、簡単なメンバ補完しかできてません。使えるかどうかはまだ微妙。

Phoenix RDK、少しだけ触ってみた。Dのfrontendが既にAST作る作業はやってくれてるので、そっからASTの各ノードで対応するPhoenixのHIR吐くようにすればいいわけだけど、結構大変。

VS2005

VS.NET theSpoke Premium持ってる人対象のキャンペーンで
VS2005 proの無償提供が始まりました。

既にspoke版は購入して登録してあったので早速ダウンロード開始。
VS SDK使う関係でpro版を買うつもりだったので助かった。

VS SDKの方はDec CTPが少し前に出た。何か毎月CTP版を出すらしい。
で、4ヶ月ごとに正式版をリリース。Dec CTP版にはIron Pythonのサービスが新しくサンプルとして入ってる。Iron Pythonって触ったことないんで後で触ってみたいと思う。

Phoenix RDK (Reserch Development Kit)

http://www.research.microsoft.com/phoenix/
Microsoftが何年か前から開発している次世代コンパイラフレームワーク
研究用途、個人的な使用のみに使えるbeta版が一般にも公開されてます。将来的には商業利用なんかにも可能になるって話も。